着ないハンドメイド服を整理する

2024年9月17日

今日は資源ごみの日。
クローゼットで眠っている服を整理するにはもってこいの時です。

ハンドメイド服

私はミシンでハンドメイドするのが好きです。
あれこれ縫っているうちに、クローゼットがほとんど自分で作った服になっていました。

服をつくる時って、すごく考えます。

この素材は肌に合うかな。
着ていて、チクチクしないかな。
ゴワゴワしないかな。

お手入れは楽かしら。
洗濯機で洗えるかな。
アイロンがけが必要かな。

色は似合うかしら。
生地の厚さは？

デザインを選ぶ時にも、考えます。

作り方が簡単な方がいいけど、あまりにダボついているのはいやだな。

仕事に着て行っても浮かないかしら。
後ろにボタンやチャックがあると着るときに大変なのでは。

いろんなことを考えて作ります。
せっかく手をかけて作るのだから、全部、使える服になって欲しいです。
でも、残念ながら着ない服って出てきてしまうんですよね。

今回は、そんな服をえいっと整理しました。
これからのためにどうして処分したのか書いていきたいと思います。

処分した服

資源ごみに出したのはこんな服でした。

左から数えていきます。
着なくなったり、処分することにした理由と、その服に対する感想を書いていきます。

1着目着物をリメイクしたパンツ
着なかった理由→
・シャリシャリとした質感があまり好きではなかった。
・柄が着る時と場所を選んでしまう。
・前につけた飾りの布が好みではなかった。

2着目コットンサテンのワイドパンツ
着なかった理由→
・光沢があるので着る場所と時を選んでしまう。
・洗濯をするとしわになりやすい。
・着たら洗濯をしてアイロンをかけなきゃ、と思うとなかなか手に取らなかった。

〇紺色は私にとって使いやすいようです。
何度も手に取ったけれど、結局はかないことが続きました。
→紺色でお手入れのしやすい素材のパンツだったら出番があるのかも。

〇パソコンの画面で見た時には素敵な生地だと思った。
お値段も張る生地だったので、思ったよりも使えなくて残念。
→値段が張る=とても使える服になるとは限らない。
→私にとって良い服とは、日常的に使いやすい服
→お手入れのしやすさも大切

3着目ポンチニットのパンツ
着なくなった理由→
・何度か洗濯したら、生地が傷んできた。
・毛玉が確認できるような状態。
・生地がくたびれたような印象。
・着ているとだらしない印象を与えかねない。

〇オークションで購入した生地
〇洗濯でくたびれた感じや毛玉が出やすい生地だった。
〇実際に洗ってみるまでは洗濯によってどのくらいダメージを受けるのかはわからないということを学んだ。

4着目ポンチニットのベスト
処分する理由→
・3着目のパンツと同じ生地
・毛玉が出始めたので

〇ベストは使いやすいアイテム。良く着ていた。
〇毛玉が出始めたので処分することに。