「生地の森」でリネンを買ったのは6年前でした。
サンド色のリネンシャツ
リネンのシャツに憧れていました。
とくに、砂のような色合いのリネンで作ったシャツ。
リネンのくたっとした風合。
素朴なサンド色がシャツのかっちりした印象を和らげてくれるのではないかと思っていました。
私の中のイメージでは赤毛のアンの世界で着られていそうな感じ。
実際に映画の中でリネンのシャツを着ているかはわからないけれど。笑
40番手のリネンシャツ
リネンは生地の森で購入しました。
「洗いこまれたベルギーリネン」。
たぶん、40番手だと思います。
もう6年ほど前なので、記憶があいまいなのです。
シャツを確認しましたが透け感も少ないので、たぶんこれじゃないかな、と。
シャツを作って、一年中着ていました。
夏の暑い時にも、腕まくりをするとちょうどいいんです。
クーラーが私には強すぎても、このシャツを着ていれば大丈夫でした。
程よい生地の厚さに助けられました。
シャツは襟から傷む
気に入って着ていたのですが、襟の傷みがひどくなってきました。
「シャツは襟から傷む」ってホントだったんですね。
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC_0363_サイズ変更-1024x768.jpg)
まだまだ着ていたくて、襟だけ作り直して縫いなおそうかとも思いました。
でも、これだけ着倒していると、作り直したところが目立ってしまいます。
質感も違ってきてしまうし。
寂しいけれど、諦めることにしました。
ハンドメイドならでは
このころはまだボタン穴かがり器を持っていなくて、手縫いでしたんだった。とか。
ボタンのこのぷっくりとした表情がお気に入り。
古いシャツから取ってストックしていたものだったけど。とか
思い入れがそこそこあります。
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC_0366_サイズ変更-1024x768.jpg)
そうそう。
これを縫っていた時はコロナ禍でロックダウンの時でした。
もう3年も経ってしまったんですね。
一緒に過ごした3年間
このシャツは仕事着でもあったので、3年間のいろいろが思い出されます。
いろんなことがあったな~。
一緒に乗り越えてきました感じ。
感慨深いです。
今、作っているシャツもよい相棒になってくれればいいな。
リネンじゃないし、サンド色ではないけれど。
今の生地も気に入っています。
そうそう、昨日で裁断が済みました。
今日は芯を貼ります。
ミシンまであと少し。
そこまでが、長いんですよね。
ファイト!
頑張りが必要です。笑
それでは また☆
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