着る服がないので、春服作りです。
使うのはオークションで大量に買ったニット生地。
かたやまゆうこ先生の本を参考にしました。
カーディガンを作ります
約5メートルのニット生地を水通しして布を裁断しました。
まずは、長袖Tシャツの身頃を切り出していきます。
これは 大本命。
すぐに仕上げて着たい服です。
生地が余るので、他の服の分も裁断することにしました。
思いついたのは、カーディガン。
羽織ものとしてはもちろん。
トレーナー感覚で着られるので非常に重宝しました。
貝ボタンを使おう
本を見ながら、ロックミシンで縫っていきます。
何度か作ったことがあると、やっぱり早いですね。
「ボタンは、どうしようかな。」
カーディガンなので、ボタンがあります。
ボタンのストックに、この生地にあったボタンがあったっけ?
ボタン入れをがさがさ。
合わなくもないなあ、というボタンを見つけましたが・・・。
生地を見ていて、思いつきました。
「貝ボタンを使おう」
大きめの貝ボタンがいくつかあったはずです。
黄色みがかったホワイトで輝く貝ボタン。
置いてみると、色がぴったりでした。
大きさや種類が揃っていないけれど、それもよしとしちゃいましょう。
個数が1つ分足りなかったけど、ボタンの間隔を空けることで解消しちゃいます。
突貫工事の感が否めないけれど、なんだか楽しくなってきました。
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_0026_サイズ変更-1024x683.jpg)
ボタン穴をあけて縫い付けてみました。
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_0027_サイズ変更-1024x683.jpg)
最後に、気がつく。
ボタンをつけ終わって、気がつきました。
「つけたはずの袖がどうして残ってるの?!」
とても動揺しました。
そして、袖をチェック。
このカーディガンの袖はわりとゆったりしているんです。
身幅が広くて袖口がついています。
それが、私の目の前にあるカーディガンは、袖が細長い。
そこで気がつきました。
「間違えたー(><)」
出来上がった後に、なぜか残る袖のパーツ。
私は違う服の袖をつけてしまっていたのです。
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_0036_サイズ変更-1024x683.jpg)
でも、着ます
うーん。
どうしようか。
ほどいて、やりなおそうか。
迷いました。
でも、ここまで出来てしまっていると、ほどくのは面倒です。
どうしようか。
試しに着てみました。
そでは 確かに細長いものの、そういうものだと思って着れば、着れなくもないことがわかりました。
「間違えちゃったけど、そのまま着よう」
直さずに着ることにしました。
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_0051_サイズ変更-200x300.jpg)
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_0052_サイズ変更-200x300.jpg)
やっぱり袖が長くてたるんでいますが、着れなくもないようです。
せっかく貝のボタンもつけたし、着てみようと思います。
それでは また☆
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絶版になってしまっているのかな。
楽天でもアマゾンでも電子図書しか見当たりませんでした。