同じシャツを練習のため何枚も縫いました。
最後の1枚を縫い終わっての感想です。
練習しよう
月居良子さんの「シャツ&ブラウス」から「スタンダードなシャツ」を3枚縫いました。
シャツに苦手意識があるからです。
何枚も縫えば、上手になると思ったからでした。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/0614b7ba.a2eb4687.0614b7bb.26729d64/?me_id=1213310&item_id=19541882&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F3248%2F9784391153248.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=pict)
3枚じゃ足りない
さすがに3枚目ともなると縫い方も頭に入ってきます。
それでも間違えました。
まずは、前立ての裾をつくる時の折り方。
きれいな角ができなくて、解いてやり直しました。
次は、台襟は表だと思っていた方が裏面でした。
表側にくる縫い目が、あまりに雑。
見るに見かねて、解いて縫いなおしました。
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2024/05/PXL_20240511_062215030_サイズ変更-1024x769.jpg)
「何枚も縫えば、上手になる」
と思ったのに。
でも、そうじゃなかったです。
習得に時間のかかる私のことだから、3枚じゃ足りなかった?
できるようになるには、もっと縫わないといけないのかもしれません。
短冊あきのコツ
それでも、短冊あきは今までで一番上手にできました。
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2024/05/PXL_20240511_054139676_サイズ変更-1024x769.jpg)
短冊あきは、コツがわかりました。
上下の短冊を縫い合わせるときに、縫い目が短冊から外れがちです。
これは、上下の短冊がずれていることが原因です。
印をきちんをつけて、それに短冊を合わせることが大事。
でも、なんども 布をめくって合わせてもずれてしまう。
私は、短冊を上下に重ねて、ライトにかざすことで縫いずれが減りました。
ライトに透かして、上下の短冊をぴったり合わせます。
これだとずれていることがわかり、合わせることができます。
上下の短冊をぴったりと合わせられると、裏側まできれいに縫うことができます。
もし、短冊あきを上手に縫えない、という方がいましたら、お試しください。
すごいことのように書いてしまいました。
でも、すでにやっている方もいると思います。
書かれている方もいるかもしれません。
それでも 参考になる方がいるかもしれない、と思って書いてみました。
シャツ修行の感想
3枚目のシャツを縫って、一番びっくりしたことは 、前合わせを間違えたことです。
ボタンホールを縫おうとして、2枚目のシャツのあわせを間違えていたことに気がつきました。
もう、ボタンホールは縫ってしまったし、これは修正が効きません。
なんてこと!自分でもびっくりしました。
でも、わざわざシャツを見る人もいない、と私は思うのです。
私だけかな~。
ということで、しれっと着てしまおうと思います。
ソーイングビーでは、審査員に指摘されるだろうな。
「合わせが逆」
エズメに言われると思う。
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2024/05/PXL_20240514_073750336_サイズ変更-1024x769.jpg)
最後まで、自分の間違えにびっくりするシャツ修行でした。
ここまでうっかりキャラだとは思ってませんでした。
何枚も縫ったのは無駄だったのかな、というとそうではありません。
シャツを縫うのが億劫ではなくなりました。
取り組むまえよりは、という程度ですが。
これが成果かな~
これからも服作りを楽しもうと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それでは また☆