オークションで購入した生地でオールインワンを作りました。
丈が長いので裾上げしようと思っていましたが、結局は身頃を詰めました。
やっぱり、裾が長い
オークションで購入した生地で作ったオールインワンです。
作ったときも「裾が長いな」とは思っていました。
![オールインワン](https://datampo.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_8224_サイズ変更-200x300.jpg)
白いショートブーツと合わせたいと思っていたのです。
ブーツにはヒールがあったので、裾が長いのは構わないと思っていました。
ショートブーツとはさよならした
去年の秋口は白いショートブーツが目に付きました。
冬は重たい色が多くなりがちです。
白いショートブーツ、いいじゃない。
私も一足購入してみました。
ちょうどこんな感じのブーツです。
(画像はおかりしました。)
実際に履いてみて、店内を歩き回ってみました。
サイズはOK、そう思って購入しました。
でも、実際に履いて歩いてみると膝が痛いのです。
きっと、私の歩き方と体重のかけ方に問題があるんだと思います。
何度か履いてみましたが、やっぱりひざは痛くなります。
購入したばかりでしたが、お別れすることにしました。
おしゃれのためとはいえ、身体が痛くなっては困ります。
靴箱に置いておくと、ついつい履きたくなってしまうので、ここは勇気を出しました。
残念だったけど、しょうがないですね。
裾上げしようと思ったけれど
ヒールがある靴を履く前提で作った服です。
スニーカーで着ると、裾を引きずってしまいます。
ブーツがなくなってしまったからには、もう、お直しするしかありません。
重たい腰をあげて、まずはどのくらい裾をあげるか確認することにしました。
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_8250_1-200x300.jpg)
改めて着てみると、腰のあたりが気になります。
この服のウエストラインは、腰のあたり。
私の身体で言うと鎖骨辺りになります。
できあがったときも、実は気になってました。
なにが、というと。
身丈が長い、ということです。
こういうデザインだから、と思うことにしていました。
でも、気になります。
改めて着てみると、身頃が長いなあ、という気がするのです。
裾上げではなくて、身頃を詰める
よくよく考えてみたら、身頃を詰めるのも裾上げとあまり変わりません。
私は背が小さいので、型紙の標準サイズの人よりも胴の長さは短いはずです。
さっそくやってみることにしました。
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_8692_1-200x300.jpg)
ウエストラインが上がったことが分かるかしら??
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_8250_1-1-200x300.jpg)
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_8692_2-200x300.jpg)
ウエストラインが上がって、私の体型に合うようになりました。
見ごろを短くした分、丈も上がったので、裾を引きずらなくなりました。
お直しって裾上げだけじゃない
今回は、作った服を体に合わせて直してみたよ、というお話でした。
丈が長かったので、裾上げをするものだと思い込んでいました。
お直しって裾上げだけじゃないんですね。
サイズを小さくする、大きくするって難しい、というのを読んだことがあります。
単純に、パーツを大きくしたり、小さくしたりするだけじゃない。
バランスを見ながら、いろんな箇所の調節が必要だから、と書かれていたように思います。
今回のお直しでそんな話を思い出しました。
お直しは少し面倒だったけど、お気に入りの服が着られるようになったのでやってよかったです。
スニーカーと合わせて、たくさん着ようと思います。
私が愛用しているスニーカー。
幅広さんにも優しいゆったり設計です。
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