キッチンのスペースにカバーを敷いています。
くたびれてきたので新調することにしました。
リメイク
今使っているカバーは6年ぐらい前に作ったもの。
母親の古着やハギレ使って作ったのでした。
パートから契約の仕事になろうと 試験受けてた時でした。
面接直前に「この仕事あってないかも」と気がついてしまって。
でも、面接官がいつもお世話になってた上司ばっかりだったからあからさまにやる気のない態度をとれなくて。
すごく困りました。
もともとやりたいと思っていた仕事ではあったんですが、拘束時間が長すぎるし、体力的にもムリでした。
だったら、どうして応募したんだよーと思うのですが。
判断力がなさ過ぎた。
期待してくれる上司もいたので、本当に悪いことしたなあ、と思います。
「やっぱり私には無理でした(テヘ)」とも言えず。
自分でも情緒不安定になって、眠れなくなったり涙が止まらなくなったりしました。
まあ、自業自得ですけどね。
不採用の通知を受けてほっとしたのでした。
仕事時間が増えることになるかも、と思っていたから。
不採用になって、今まで通りの仕事時間でいいんだ、と思ったら、急に気分がラクになりました。
今までと同じなだけなのに「時間があるじゃない」と思えるようになったんです。
だったら、やろうと思っていたことやろう、と思い立って。
ずっと先延ばしにしていたハンドメイドに取り組むようになりました。
キッチンのカバーはそのひとつです。
生地に魅かれていたけれど、捨てられなかった母親の服を一部使ったりして。
ありあわせの布を自由に組み合わせるのが楽しかったです。
アップリケをするのは滅多にないのですが、挑戦してみました。
堅い布を使ってしまって、手ぬいが大変だったな。
そんなこともいい思い出です。
セールで買いすぎた
新調するきっかけはサンキのセールでした。
かわいい布を見つけて、枕カバーを作ろうと購入したんです。
ちゃんと計算したはずなのに、買いすぎました。
かわいいから、ついつい欲張っちゃったのかな。
バイアステープ
他の材料もあり合わせです。
資材置き場に眠っていたバイアステープを発見しました。
これは去年キルティングコートを作ったときの物・・・。
大量にあったので心置きなく使えます。
裏地も押し入れに眠っていた布を使いました。
もともとのカバーに合わせて裁断して、縫い合わせていくだけです。
完成です
大きいカバーと小さいカバーをつなげるためにスナップボタンをつけて完成です。
実際に置いてみるとスナップボタンの位置がずれていることが分かりました。
もっというと、細いパーツがもう少し大きければ、段差の部分もカバーできたのに、と思います。
これは、次回作る時の課題にしようと思います。
でも、今度つくるのって何年後なんだろう・・・
出来上がってさっそくキッチンに敷いたら主人が喜んでいました。
赤いネコちゃんの生地は主人の好みなんだそうです。
我が家は主人がお料理してくれることも多いです。
土日の昼ご飯や、主人が休みで私が仕事の日の夕食は主人がキッチンに立ちます。
主人が作るものは味が濃い目なんですが、おいしい。
基本的に食に関心が強くて、お料理も好きみたいです。
キッチンには主人のお酒も置いてありますし、キッチンが主人にとって楽しいスペースになるといいな、と思っていたので。
カバーを気に入ってくれてよかったです。
少しぐらいサイズが合わないのはご愛嬌ってことで( ´艸`)
ー追記ー
青い方の使用画像も貼りますね。
それでは また☆
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