オークションで購入した生地でオールインワンを作りました。
丈が長いので裾上げしようと思っていましたが、結局は身頃を詰めました。
やっぱり、裾が長い
オークションで購入した生地で作ったオールインワンです。
作ったときも「裾が長いな」とは思っていました。
白いショートブーツと合わせたいと思っていたのです。
ブーツにはヒールがあったので、裾が長いのは構わないと思っていました。
ショートブーツとはさよならした
去年の秋口は白いショートブーツが目に付きました。
冬は重たい色が多くなりがちです。
白いショートブーツ、いいじゃない。
私も一足購入してみました。
ちょうどこんな感じのブーツです。
(画像はおかりしました。)
実際に履いてみて、店内を歩き回ってみました。
サイズはOK、そう思って購入しました。
でも、実際に履いて歩いてみると膝が痛いのです。
きっと、私の歩き方と体重のかけ方に問題があるんだと思います。
何度か履いてみましたが、やっぱりひざは痛くなります。
購入したばかりでしたが、お別れすることにしました。
おしゃれのためとはいえ、身体が痛くなっては困ります。
靴箱に置いておくと、ついつい履きたくなってしまうので、ここは勇気を出しました。
残念だったけど、しょうがないですね。
裾上げしようと思ったけれど
ヒールがある靴を履く前提で作った服です。
スニーカーで着ると、裾を引きずってしまいます。
ブーツがなくなってしまったからには、もう、お直しするしかありません。
重たい腰をあげて、まずはどのくらい裾をあげるか確認することにしました。
改めて着てみると、腰のあたりが気になります。
この服のウエストラインは、腰のあたり。
私の身体で言うと鎖骨辺りになります。
できあがったときも、実は気になってました。
なにが、というと。
身丈が長い、ということです。
こういうデザインだから、と思うことにしていました。
でも、気になります。
改めて着てみると、身頃が長いなあ、という気がするのです。
裾上げではなくて、身頃を詰める
よくよく考えてみたら、身頃を詰めるのも裾上げとあまり変わりません。
私は背が小さいので、型紙の標準サイズの人よりも胴の長さは短いはずです。
さっそくやってみることにしました。
ウエストラインが上がったことが分かるかしら??
ウエストラインが上がって、私の体型に合うようになりました。
見ごろを短くした分、丈も上がったので、裾を引きずらなくなりました。
お直しって裾上げだけじゃない
今回は、作った服を体に合わせて直してみたよ、というお話でした。
丈が長かったので、裾上げをするものだと思い込んでいました。
お直しって裾上げだけじゃないんですね。
サイズを小さくする、大きくするって難しい、というのを読んだことがあります。
単純に、パーツを大きくしたり、小さくしたりするだけじゃない。
バランスを見ながら、いろんな箇所の調節が必要だから、と書かれていたように思います。
今回のお直しでそんな話を思い出しました。
お直しは少し面倒だったけど、お気に入りの服が着られるようになったのでやってよかったです。
スニーカーと合わせて、たくさん着ようと思います。
私が愛用しているスニーカー。
幅広さんにも優しいゆったり設計です。
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