余り布でブックカバーを作ろうとしています。
裁断が終わって、接着芯を貼ったのですが、ポコっと布が浮いてしまう部分ができてしまいました。
接着芯を貼る
余り布でブックカバーを作ろうと布を裁断しています。
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_9775_サイズ変更-1024x683.jpg)
裁断を済ませて、今度は接着芯です。
裏布に貼っていきます。
裏布を下側に、接着芯を上側においてアイロンをかけていたので気がつかなかったのですが。
いくつかの裏布にポコッと布が浮いた部分ができてしまいました。
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_9777_サイズ変更-1-1024x683.jpg)
アイロン台が原因かもしれません
ポコポコとした突起が出なかった裏地と出てしまった裏地があったので、その差を考えてみることにしました。
突起が出なかった裏地は アイロン台の上に接着芯を貼った紙を置いて、その上で作業をしていました。
実は、途中で接着芯の裏表を間違えてしまって、使っていたハトロン紙に接着芯がくっついてしまったのです。
もったいないないので、せめて作業に使おうと、アイロン台の上に敷いて作業をしていたのでした。
これは、作業の途中からそうしたので、最初に作業した裏布には敷いていませんでした。
あと、ポコポコは全部、布の中央部分に集中していました。
この2つのことを結び付けて考えてみて。
もしかしたら、アイロン台が原因かもしれない、と思いつきました。
ポコポコが中央部に集中しているから、中央部分が少しだけ低くなってるのかも、と思ったのです。
アイロン台の裏側
我が家は足が折りたためるタイプのアイロン台です。
普段はテーブルの上に置いて使っています。
試しにアイロンの裏側を見てみると、思った通りでした。
外側に骨組みが2本わたっています。
この構造なら、中央部分が少しだけ低くなって、アイロンが当たらなくなることもあるな、と思いました。
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_9778_サイズ変更-1024x683.jpg)
対策は
結局は、アイロン台の上に布を敷いてアイロンをかけなおしました。
ポコポコした部分にちゃんとアイロンが当たるように意識しました。
そうすることでポコポコはほぼ消滅。
きちんとアイロンが当たらず、熱が伝わりきらなかったことが原因だったのかな、と思います。
接着芯ってきちんとやらないと失敗するんですね。
温度とかアイロンを置く時間とか、アイロン台のでこぼことか。
ちゃんと気を配らないとこんなこともあるんだな。
ま、少しぐらい失敗しても。
出来上がったものは使っちゃうんだけどね。
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