主人が買ってきてくれたお菓子、堅パン。
硬いんだろうなあ、とは思ったけれど
ここまでとは。
たんぽぽ、好きだと思って
主人が買ってきてくれました。
主人がフェイスブックを見ていたら
成城石井の広告として 出てきたそうです。
非常に硬いビスケットとして紹介されていたんだそう。
「たんぽぽ好きだと思って」
そうなんです。
私、小麦粉焼き固め系のとっても硬いお菓子が
大好きなんです。
よりよりにはまる
長崎に行った時のことです。
「よりより」という揚げ菓子に出会いました。
そうそう、この赤い袋です。
二本の棒が絡めてあるからよりよりと呼ばれるようになったのかしら。
とっても硬くて、前歯だけでは食べられません。
奥歯でボリボリ食べるのが快感でした。
硬いお菓子
その後、よりよりのような硬いお菓子には
なかなか出会えませんでした。
よりよりと上野のアメ横で再会した時は
うれしかったです。
いつもだったら、避けて通るであろう
片言で呼び込みをしているお兄さんの奥に
あの赤い袋を見つけました。
勇気を出して お兄さんの奥にあった
袋をひとつとって会計しました。
「そう、この硬さ!」
生地をかみしめると感じられる風味が大好きです。
勇気を出して買った一袋はすぐになくなりました。
治療中は食べられず
それから しばらくして歯の治療が始まりました。
ずっと昔に治療した歯の根っこが悪くなっていたようです。
最初は抜かずに薬で消毒していましたが
しばらく経ってより悪化していることがわかりました。
保険の関係でブリッジが作れずに
2年ほど待つことになりました。
強度の弱い仮歯で過ごすことになります。
左の奥歯を使うことができず
右の歯だけで 噛むことになりました。
右歯だけで噛むことを余儀なくされて
噛むことを、考えさせられました。
私は硬いものが好きですが
積極的には食べられません。
あー、食べたい。
硬いものを ぼりぼり、ごりごり
奥歯で噛みたい。
潰したい。
右の歯でも左の歯でも
そう思っている自分がいて
気がつきました。
あ、わたし。
硬いものを食べてストレス解消してたのかも。
ということに。
硬すぎ注意
硬いものを 歯で一心に砕きながら食べると、
モヤモヤした気持ちが一緒に
噛みつぶされるような気が
するのかもしれません。
歯の治療が一段落して、
右の歯でも左の歯でも噛めるようになりました。
もう、堅パンも食べられます。
主人からもらった堅
パンを食べていたら
あっという間に3枚も食べていました。
たいへん堅い商品ですので、歯の弱い方はご注意下さい。
なお、コーヒー、紅茶、牛乳等に浸すとやわらかく召し上がることができます。
くろがね「堅パン」より
包装には注意書きが書いてあります。
先に食べていた主人は
「牛乳に1分以上浸しても硬かったよ!スゴイ硬さ」
と話していました。
3枚食べてから、しまった、と思いました。
顎が、歯ぐきが響いているような気がするのです。
明らかに硬すぎるものを食べた後の感じです。
ガリ、ボリボリ。
硬さの感触は癖になります。
歯に負担をかけすぎてしまうと
折れてしまうこともあるようです。
硬さの快感に溺れすぎないように
気をつけなくっちゃ。
堅パンは1日1枚まで。
牛乳に浸して食べること。
自分ルールをつくることにしました。
最寄りの成城石井には
胚芽入りも売っていたみたい。
食べてみたい。
スティックタイプのバラエティー堅パンも気になります。
近所には売ってないのかな。
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