房総神社めぐりは続きます。
アメフトダマノミコト
安房神社（あわじんじゃ）につきました。
ここは、ずっと憧れていました。
愛用している日本の神様カードに出てくる神社だからです。
境内の桜が咲き始めていました。
主祭神は天太玉命（アメノフトダマノミコト）です。
HPには日本すべての産業創始の神、とあります。
安房神社
天太玉命の他にもいろんな神様が祀られています。
HPにも様々なご利益があると箇条書きで書いてありました。
こんなに明瞭に、わかりやすく書いていある神社ははじめてです。
訪れる前から、ワクワクしていました。
清々しい
境内は清々しくて気持ちがいいです。
どこか違う世界に来たみたい。
背骨に新鮮な空気が通るような気がしました。
おみくじが、変わった
HPであらかじめチェックしていた授与品を購入。
ピンとくるものが多かったので、けっこう購入しました。
満足しておみくじを引きます。
洲崎神社では、「もう少ししっかりしなさい」的なお言葉が出ました。
時間もあまりたってないし、また怒られるのかな。
そんな気持ちで開封しました。
富士の山に朝日が差し匂う様に最も盛りの吉運に向かいます
安房神社のおみくじより
しかし 油断せずに信仰を怠ることなく 不義の楽しみに身を過たず誠の心で人々と交わり努力を惜しんではいけません
おみくじには「大吉」でした。
さっきまでは怒られていたような感じだったのに、とつぜん「最も盛りの吉運」と言われても訳が分かりません。
吉運と言っても手放しで喜ばれているわけではなく、「誠の心で人々と交わり努力」することを怠らないように、とのことなのでしょう。
ちょうど、この3月で頼りにしてきた大先輩が職場を去ることになっていました。
最近、身体の衰えが激しくて自分でも困惑することが増えてきました。
大丈夫かな、と思わずつぶやいてしまうくらいの不安は常にあります。
もしかしたら、この困った状況も私にとってはよいチャレンジなのかもしれません。
おみくじは、あなたのできるところでコツコツと積み重ねていくのよ、と言っているのかしら、と思いました。
２つの神社の間で経った時間はわずかなのに、こんなに内容が変わるんだな、と驚きました。
洲崎神社ではこれまでの12年間の総括。
安房神社ではこれから12年への励ましの言葉をいただのかもしれません。
心細くしていた私への「見ているよ」というメッセージだったのかな、という気もしました。
あづち茶屋
境内の中にあるあづち茶屋に立ち寄りました。
神様とともにお食事、気分を味わいたかったからです。
店内にはさかなクンの作品が飾ってありました。
よく見ると、山口マオさんの記事も。
帰りがけに主人がお店の入り口を指さしました。
さかなクンのサインの横に、安住さんのサインがあります。
日天リスナーとしてはうれしい限りです。
安住さん、きちんとした字を書かれるんですね。
2013年か。
もう、10年前になるんだな、なんて思いました。
それでは また☆
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