ちょっと大変だった時、私は自分にご褒美をあげることにしています。
そのうちのひとつがチョコパイです。
チョコパイはロッテが作っています。
ロッテの工場がある街は甘い香りがしていたっけ。
自分へのご褒美
「ごほうび」なんて甘い言葉なんでしょうね。
私は自分ご褒美が大好きです。
昼間からお風呂に入る
大好きなラジオをradikoで聞く(*)
ごろんと横になって本を読む
どれも ささやかだけど、ぜいたくな時間の過ごし方。
大変だな、億劫だなと思うことを片付けるときには
だいたいご褒美を目の前にぶら下げて走ります。
*radiko ラジオ番組の配信サービスです。
放送終了後の番組も1週間以内なら「タイムフリー」で無料で聞くことができます。
ロッテのチョコパイ
そのなかでも、特に気に入っているのが
「ロッテのチョコパイを食べる」です。
最近は、いつもとはちょっと味が違うチョコパイが
期間限定で売られていて。
見つけるとついつい買ってしまいます。
今回は「レモンとカスタードクリームのプチシューケーキ」です。
レモンの爽やかな香りがおしゃれです。
紅茶といただきたいチョコパイですね。
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冬から春にかけて変わったチョコパイをいくつか見かけました。
見つけるたびに買っちゃうの。
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_8728_サイズ変更-1024x683.jpg)
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_8729_サイズ変更-1024x683.jpg)
抹茶味はパッケージも深緑色でした。
クラシックな感じがおしゃれです。
![](https://datampo.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_8731_サイズ変更-1024x683.jpg)
ロッテの工場
私は、チョコパイを冷凍庫に入れて冷たくして食べるのが好き。
チョコパイを食べながら、ロッテの工場がある街を思い出しました。
大学時代にすぐ近くの街に住んでいたのです。
スクーターを走らせて、市民プールに行くと
甘い香りが漂っていました。
最初は動揺しましたが(ビビリなので)
すぐに工場があることに気がつきました。
これだけ漂ってくるということは・・・
チョコレートのお菓子が作られているんだろうな。
想像がつくほど チョコレートと
焼き菓子の香りでした。
住んだことはなかったけれど
思い出すと、大学を卒業後も
何度かその街を訪れたことがあります。
1度目は友達がその土地に嫁いだこと。
私としては気軽に遊びに行ったつもりだったのですが、
子どもが生まれたばかりの友達には負担だったかも。
駅前のおしゃれなビルに入ったお惣菜屋さんで
大量におかずを買わせてしまいました。
結構なお値段で。
なんだか申し訳なかったな。
地主さんの家に嫁いだ友達は、それだけで
今でいうFIRE状態になっていました。
2人で公団暮らしがやっとの我が家からすると
羨ましい限りでしたが、
義母との関係や家のことなど
難しいことがあるようで。
大変そうだな~、なんて思ったのを覚えています。
うろ覚えの記憶
2度目は5年ぐらい前のこと。
お片付けの資格を取ることを考えていて
先生の自宅で行われるお話し会に参加したような・・・
気がします。
(記憶があいまい・・・)
トイレやキッチンが先生ご自身や
家族が暮らしやすいように整えられていて
こんなふうに暮らしていいんだな、と
カルチャーショックを受けました。
先生のお宅が あんまりにもすてきだったのです。
どうしたら自分が心地よくいられるのか。
本気で考えてもいいんだな、と思いました。
私は家の中をどう整えていくのかとか
仕事との付き合い方とか
どうしたいんだろう。
考えながら駅に向かう道すがら
甘い香りが流れていたことを覚えています。
小さな選択のくり返し
こうやって思い返してみると
私も平凡なようで
いろんな経験をして
小さな選択を繰り返してきたんだな、と思いました。
チョコパイを食べただけで、こんなに思い出すなんて。
おもしろい。
それでは また☆
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