小物 サンキ

【バッグ製作】新聞紙で型を取る 自転車かごに入るバッグ

バッグを作りたくて新聞紙で型を取る

去年作ったトートバッグは気に入っていましたが欠点がありました。
それは、自転車かごに入らないこと。


カゴにすっぽりとは入らないのです。
だから、バッグがカゴに斜めに刺さっている感じになります。
だいたい収まっているから、まあ、いいのですが。
これだと、部活に忙しい高校生みたいで。
もうすぐ50歳になるおばちゃんとしてはおさまりが少々悪い。



よし、今度つくるバッグはカゴにすっぽり収まるやつにしよう。
そう、決めていました。



これだけいろんなものを作っているんだから、
作れるはず。



そう思っていましたが、いざ作ろうとすると難関が。



カゴが、測れない。


わが家の自転車かごは(というより、こういうタイプ、けっこう見かけるので。
うちだけではないはず。)
自転車とくっついている部分は平面ですが。
前側がゆるーくカーブがかかっています。


そう、採寸がめんどうなやつです。



困りました。
そこで、主人に「どうしよう」とつぶやいてみたら
「新聞紙でも敷き詰めてみたら」とアイデアをもらいました。




「なんて単純!」と思わず返しましたが、普段の私の行動を思い返してみて納得。
図を書いて、採寸をメモしてもわからなくなってしまうほど採寸が苦手。
だったら、そのままの形を取った方が安心感があります。



暑い日でしたが、外に出て、自転車小屋へ。
かごに新聞紙を敷き詰めて型を取りました。



さあ、ここからバッグができるのでしょうか。
また書きます~

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