節約は頑張ればできるけど、長続きしません。
同じように、家計簿も途中で嫌になってしまいます。
見直しの必要
来年度から働く日数が減ります。
新年度が今から楽しみですが、ひとつ心配なことがあります。
働く日数が減るということは、お給料も減るということです。
自分の「好き」を叶えるためにも、ここは踏ん張りどころ。
生活できないわけじゃないけれど、心配なのはお金のこと。
日々の生活のこと。
これからのこと。
自分はどうしたいのか、家族はどう考えているのか。
見つめなおしておいた方がよいタイミングだと思うのです。
節約はニガテ
これまでも節約は結構やってきました。
でも、長く続けるのがどうしても。
しかも、目標を達成してしまうと、それまで保っていた節度がぱーん、とはじけてしまいます。
結果、浪費が激しくなってしまうのです。
そうなると貯金もままなりません。
きっちりと頑張りすぎてしまうと、その反動がきます。
ストレスをかけすぎず、節約や家計管理をする必要がありました。
家計簿をつけるときに気をつけたこと
去年から家計の把握のために家計簿をつけ始めました。
その時は「節約を頑張ってるんじゃないからね」と自分に言い聞かせていました。
そうしないと、お金を使っていることに罪悪感を感じてしまい、お金を使わないようにしようとするからです。
一見、節約のためには良い心がけに見えます。
でも、必要以上に節約のプレッシャーを与えてしまうと、家計簿をつけるのが嫌になってしまいます。
そこで、このような作戦をとったのです。
節約を頑張らせないように、常に気を付けていました。
「いくら使っているか知りたいだけだよ」
「必要だと思うものにはお金を使っていいんだからね」
自分に言い聞かせながら、家計簿をつけていました。
苦手意識
私は今年で49歳です。
立派な大人です。
アラフィフです。
そんなおばちゃんが、家計簿をつけるために自分をだましだましってなんだろう、と思います。
自分でも、そう思います。
家計簿をつける意味をちゃんと理解していれば、そんなことできるだろうって自分でもツッコミいれちゃう。
でも、苦手なものは苦手なんです。
いくら意義がわかっても取り組めない。
続かない。
私の場合は、現状を把握するのが怖かったんだと思います。
自分がどれだけお金を使っているのか、知るのが怖かった。
それが、使いすぎだ、とか怒られないことも分かっているのに。
それでもお金をどれだけ使っているか、向き合うのが怖かったです。
自分をだますという変わった手法を使いながらではありますが。
1年間家計簿をつけ続けることができました。
去年はノートに罫線を書いて手づくりしていた家計簿も、エクセルで入力できるようになりました。
(Youtuberさんと主人にエクセルを教えてもらいました。)
1年つけるとデータとして使えます。
食費はこれくらい、外食費はこれくらいかかる。
概算がわかると、自分が生活するのにどのくらいのお金がかかっているのかがわかります。
データがわかると支出を客観的に見たり、分析が可能です。
家計簿つけてると、こんなことがわかるのか、というのは発見でした。
(このあたりのことは、また後日ブログに書きたいです)
恥ずかしいお話ではありますが、どこかに参考になる方がいるかもしれないと思って書いてみました。
家計簿を続ける一助になれば幸いです。
それでは また
押していただけると励みになります。よろしくお願いします(^^)☆