着る服がないので、春服作りです。
使うのはオークションで大量に買ったニット生地。
かたやまゆうこ先生の本を参考にしました。
カーディガンを作ります
約5メートルのニット生地を水通しして布を裁断しました。
まずは、長袖Tシャツの身頃を切り出していきます。
これは 大本命。
すぐに仕上げて着たい服です。
生地が余るので、他の服の分も裁断することにしました。
思いついたのは、カーディガン。
羽織ものとしてはもちろん。
トレーナー感覚で着られるので非常に重宝しました。
貝ボタンを使おう
本を見ながら、ロックミシンで縫っていきます。
何度か作ったことがあると、やっぱり早いですね。
「ボタンは、どうしようかな。」
カーディガンなので、ボタンがあります。
ボタンのストックに、この生地にあったボタンがあったっけ?
ボタン入れをがさがさ。
合わなくもないなあ、というボタンを見つけましたが・・・。
生地を見ていて、思いつきました。
「貝ボタンを使おう」
大きめの貝ボタンがいくつかあったはずです。
黄色みがかったホワイトで輝く貝ボタン。
置いてみると、色がぴったりでした。
大きさや種類が揃っていないけれど、それもよしとしちゃいましょう。
個数が1つ分足りなかったけど、ボタンの間隔を空けることで解消しちゃいます。
突貫工事の感が否めないけれど、なんだか楽しくなってきました。
ボタン穴をあけて縫い付けてみました。
最後に、気がつく。
ボタンをつけ終わって、気がつきました。
「つけたはずの袖がどうして残ってるの?!」
とても動揺しました。
そして、袖をチェック。
このカーディガンの袖はわりとゆったりしているんです。
身幅が広くて袖口がついています。
それが、私の目の前にあるカーディガンは、袖が細長い。
そこで気がつきました。
「間違えたー(><)」
出来上がった後に、なぜか残る袖のパーツ。
私は違う服の袖をつけてしまっていたのです。
でも、着ます
うーん。
どうしようか。
ほどいて、やりなおそうか。
迷いました。
でも、ここまで出来てしまっていると、ほどくのは面倒です。
どうしようか。
試しに着てみました。
そでは 確かに細長いものの、そういうものだと思って着れば、着れなくもないことがわかりました。
「間違えちゃったけど、そのまま着よう」
直さずに着ることにしました。
やっぱり袖が長くてたるんでいますが、着れなくもないようです。
せっかく貝のボタンもつけたし、着てみようと思います。
それでは また☆
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絶版になってしまっているのかな。
楽天でもアマゾンでも電子図書しか見当たりませんでした。