暖かくなってきました。
というより、暑いですね。
着るものがないことにびっくり。
布山から服を縫うことにしました。
春のお別れ
春の光のもとで今まで着ている服を見てみると、なんだかうすぼけて見えます。
「なんだか違うなあ。」
昨日まで着ていた服も、急に古くなったようです。
まるで浦島太郎のよう？！
そんな気持ちに戸惑いますが、今までと同じように着るのも違うような気がします。
「もう、じゅうぶん着たよね。」
お礼を言ってウェスストックの山へ振り分けることにしました。
今まで着ていた、あの服。この服。
そうやってお別れを何度か繰り返して。
気がついたら
「着る服がない」
うわあ、どうしよう。
替えの服がありません。
ちょうど良品週間だったので、買ってくる？とか。
それともユニクロ？
いろいろと考えました。
とにかく、今着る服を用意しないと。
仕事に行く服はあります。
部屋で着る用の服をどうにか、です。
オークションで購入した生地
お店に買いに行こうと考えていて、ふと思い出しました。
オークションで購入したニット生地があったはず。
裏起毛でミルク色に近いホワイト。
10メートルぐらいあったような。
布をしまっている衣装ケースを見てみると、ありました。
冬のはじめに購入したものの、形になる機会を逃してまだ眠っていました。
今回使うのは右側のニット生地です。
10メートルあって、綿素材。
かすかに裏起毛がはいっています。
入札は私だけで、最初の値段で落札できました。
みんなのカットソー
こんな時に頼りになるのがかたやまゆうこ先生の本です。
「みんなのカットソー」。
この服から、私は何着もニット服を縫いました。
何度も作っているので、すぐに作れるはず。
布を水通しして、裁断をしました。
長袖Tシャツ
まず初めに作ったのは長袖Tシャツです。
いつもはVネックだけど、今回は丸首で作りました。
画像を見て気がつきました。
すその両端の長さが違っていますね( ´艸｀)。
着てみました
それでも着ちゃいます。
微裏起毛、というんでしょうか。
厚みがある生地なので、着ていて暖かいです。
うしろ姿はこんな感じ。
裾の長さは両端で違ってしまいましたが、着心地はとても良いです。
少し厚みのあるニット生地が暖かいです。
あまり激しく動くとこの季節でも暑いんでしょうが、そういうこともあまりないです。
外気温が上がっていても、日差しが届かない部屋の中ではひんやりしていたりするので、このぐらいでちょうどいいんですね。
とりあえず、一着できてホッとしました。
最初の一着を着ている間に他のものも縫いすすめます。
それでは また☆
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絶版になってしまっているのかな。
楽天でもアマゾンでも電子図書しか見当たりませんでした。
