【暮らしのあれこれ】 ハンドメイド

季節はずれのルームシューズ

母親から手紙が送られてきました。
毎月の定期便です。
今回のお手紙はずいぶん分厚いなあ、と思ったら編み地が出てきました。
ルームシューズのようです。

同封されていたルームシューズ

いくつかの毛糸を組み合わせて編んだルームシューズ。
赤い色と青のコントラストが目に刺激的でウルトラマンのようでした。
編んだのは母親のお友達。
母親は手紙をまめに書く人で、いろんな友達とやりとりをしています。
母の友達である彼女は 、ここ何年かの感染症のために、家にいることが多くなって手芸を始めたようです。
前にも、かぎ針で編んだ巾着袋をいただきました。
あまり糸を組み合わせて編んだようで、かなり独創的な作品でした。

あまった糸を使いたい

あまり糸を無駄にしたくない気持ち、よくわかります。
私も材料が余ると、そのまま捨てられず、何かを作りたくなるのです。


でも、半端なものって使うのが難しい。
センスと工夫が必要です。
素材同士の組み合わせを考えたり、つなぎ合わせたりして。
労力も時間もかかるのに、なかなかいいものができなかったりします。
そうなると、ヒトにもらってもらったり、話すのもためらわれたりして。
こんなに頑張ったけど、なんだか寂しいなあ、なんてことになったりします。

そんなことを思って、前回に手編みの巾着袋をいただいたときには喜んでいただいちゃいました。
私みたいに、余った素材をどうにか活かしたいと思ったんだろうな~と。
勝手に親近感が湧いたのです。

寒くなったらのお楽しみ

最近はあたたかくなって、冬物もしまい始めています。
暖房をかけなくてもいいように、と厚着をしていた私も、だんだんと薄着で済むようになりました。
ルームシューズは暖かすぎるかな、そんな陽気です。

せっかくなので、寒くなるまでスタンバイしてもらおうと思います。
毛糸のものはやっぱり温かい。
冷え性のわたしには大助かりです。
毛糸のルームシューズがあると思うと、また寒くなるのが楽しみになりました。

ルームシューズ以外にも

手紙にはハンカチも同封されていました。
これも、手編みの彼女からの贈り物のようです。
私が使うにはちょっと地味すぎるきがします。
でも、せっかくなので、頂いておくことにします(^^)。

やさしいピンクのハンカチ

母親のお友達である彼女とは直接お会いしたり、お話ししたことは1度か2度。
そんな程度だと思います。
でも、こうやって 繋がっているのが不思議です。
手しごとって人と人を繋いでくれるんだな。




それでは また☆

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