もうすぐ化粧水がなくなりそうです。
我が家の冷凍庫には 橙(だいだい)の種が
大量に保存されています。
それで 化粧水を作ろうと思います。
橙の種でも化粧水ができる
柚子の種の化粧水は有名ですが
橙の種でもできるそうです。
柚子も橙も種の周りに ネトネトとした
液体がまとわりついているのですが
これが 肌を保湿してくれる成分のようです。
ペクチンという成分です。
名前を聞いたことが ある方も多いかもしれません。
柚子のジャムを創る時に
とろみをつけるために
種を入れるのですが
その働きをするのがペクチンです。
柚子の種も橙の種も 大きさも
ぬるぬる具合も似ていたので
同じ作り方でいいのではないかと
思いました💦
アルコールで作るか 水で作るか 悩む
安全上、手作り化粧水は1週間程度で使い切る方が
いいと思っています。
ただ、私は 50mlほど作って
半年ほどもってしまいました💦
今回も 使い切るのにそのくらいの時間が
かかると思います。
柚子の化粧水は焼酎の他に
水でも作れます。
私の肌はアルコールがダメのようで
前回作った 橙の化粧水を肌につけると
ヒリヒリとしてしまいました。
それを主人に話したところ
グリセリンを入れて 薄めたらどうか
とのアドバイスをもらい
薄めてみたこと 刺激がなくなりました。
今回 橙の化粧水をつくる時にも
水で作ろうか 迷ったのですが
使い切るのに時間がかかること、
手作りのものなので アルコールが入っていた方が
変質を防ぎやすいではないかということで
アルコールが入っているレシピで作ることにしました。
焼酎がなかったので 無水エタノールを薄めて代用
主人は焼酎派で キッチンには何本も並んでいるのですが
おすすめだとされる 35度の焼酎がありませんでした。
それを伝えると主人が計算してくれて
無水エタノールと水を入れる分量を教えてくれました。
今回は 100均で購入した
50mlの容器に入る分量が欲しいので
材料は
・種 4.5g
・無水エタノール 大さじ1
・水 大さじ2
ということになりました。
種は 洗わずに ヌルヌルのまま使います。
種を煮沸消毒した瓶に入れて
無水エタノールと水を入れて
完成です。
約1週間 冷蔵庫で保管します。
1日に一回、瓶を振るといいそうです。
橙化粧水の効果は
この化粧水を使うようになってから
肌が もちもちとするようになりました。
橙に加えて グリセリンを入れたのが
よかったのかもしれません!
しばらく使ってみようと思います(^^)