職場で来年以降の働き方についてお伺いがありました。
扶養の範囲内でいくのか、それとも越えて行くのか。
私はどうしようかな。
上がっていく時給
ここ数年で時給がずいぶんと上がりました。
今年の4月にはついに1000円突破。
私の時給はほぼ最低賃金。
つい数年前には「東京や神奈川は1000円超えてる!」とパート仲間で話していました。
その時には1000円を超えるのはだいぶ先だと思っていました。
それが、この短期間で越えてくるとは。
ついに「ここまで来たか」という感じ。
私がやとわれたころは740円だったような気がします。
十数年前の話です。
103万円でさえ、超える心配はまったくありませんでした。
なんだか時代が変わってきている感じがします。
岸田首相も「2030年代半ばまでに最低賃金1500円をめざす」と8月に言っていたんですね。
ニュースは聞いていた気がするけど、本気にしてませんでした。
そんなのウソだーなんて、思っていた気がするwww
参考:岸田首相 最低賃金2030年代半ばまでに1500円に 新たな目標表明 NHK
意向調査
私の職場はほとんどの方が扶養の範囲内で働いています。
103万円か、130万円か。
働く日数は週に2~3日。
103万円の方は月に9~10日の出勤で、130万円の人は11日~12日の出勤です。
12月から(1月給与支給分から)時給が上がることになりました。
そこで、意向調査です。
「来年度は社会保険に加入して働きたいですか、それとも扶養の範囲内で働きたいですか。」
あくまでも意向調査であって、希望を出したからといって通るわけじゃないそうなんです。
なんだかそこがあざといwww
社会保険に入りたい人がいる場合は、それにかかる予算を請求しなくちゃいけないから。
扶養の範囲内で働きたい人が多い場合は人を雇わなくてはいけないし。
みたいな感じで聞いてはいるんですけど。
部署としての方向性ははっきりと書いていない。
私はどうするの
私は少し前までは、お仕事頑張りたい、という人でありました。
なんでも自分でやりたいし、覚えたい。
できる人でありたい、と思っていたきらいがあります。
でも、今はちょっと違います。
できればお休みほしい。
他の人がやってくれるならそれでいい。
重箱の隅をつつくような正確さよりも穏やかさの方が大切。
自分の変わりように自分でも驚いています。
大事にしてきたものが崩れていく感じ。
でも、肩の力が抜けてホッとしている自分もいます。
このまま扶養の範囲内で働き続けると、働く日数が減っていきます。
「扶養範囲内」の金額は固定なのに、時給が上がっていくからね。
あとは、雇い先の事情もあったりして。
扶養の範囲内だと働ける時間が限られてくる。
それが適用されると、現在11~13日ぐらいで働けているのが、来年から9~10日になる。
どうだろう、と自分に問うてみました。
少ない日数しか出勤していないと、仕事で変化があったときについていけるか心配。
だけど、それ以上に。
家事をしたり、こうしてブログを書いたり。
大好きなミシンの仕事ができると思うと。
ちょっと楽しみ。
冥王星がやぎ座を抜けていくせいもあるのかな。
今年の3月に、冥王星はみずがめ座に移動しました。
みずがめ座はやぎ座の次の星座。
冥王星が星座を変えるのは15年ぶりのことです。
現在は逆行してやぎ座に戻ってきています。
10月11日に順行して、来年の1月にはまたみずがめ座に入ります。
そして、来年はほとんどみずがめ座に滞在します。
冥王星やぎ座時代が終わりに近づいているんですね。
名誉やお金、きっちりとした仕事ぶり。
物質を追い求める時代から個の時代へ。
私は、やぎ座の反対側のかに座に太陽を持っています。
冥王星と向かい合う時期は数年前に過ぎました。
でも、やっぱりまだ影響は受けていたんだな、と感じます。
冥王星がみずがめに抜けたらどんな風になるのかな。
怖いような、楽しみでもあります。
来年の11月20日に、冥王星がみずがめ座に入ります。
そして、もうやぎ座には戻りません。
この数か月でだいぶ考えが変化してきました。
さらに、来年の今頃。
私は何を考えていて。
何をしているのかな。
ちょっと、楽しみです。
それでは また☆
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