【過去記事】

2022年はどんな年?占星歴で見てみました

2022年はどんな年?占星歴で見てみました

2022年は どんな年になるんでしょう。
気が早い気もしますが 好奇心には勝てません( ´艸`)

占星歴を頼りに 2022年がどんな一年になるか
見てみました。




2022年は 木星の異動が激しい年なので
トレンドや雰囲気も変わりやすく忙しい年に
なりそうです。

それでは ひとつずつ見ていきましょう(^^♪

2022年のポイントは3つ

私が占星歴を見て 2022年のポイントだと思ったのが
この3つです。

  1. 木星の魚座入り
  2. 木星の牡羊座入り
  3. 火星の双子座長期滞在

それでは 見ていくことにしましょう。

1-1 木星の魚座入り

2021年12月29日 魚座入室時のホロスコープ

ARI占星学総合研究所でホロスコープを作成しました。
いつもありがとうございます。
魚座入室の時刻で作ると まだ入っていないことになってますが
大体 入ったと思ってみていただけると助かります💦

2021年の年末に魚座に入った木星は 
5月11日まで魚座に滞在します。

木星は歳星と言われ、約1年間
同じ星座に滞在するのですが
ここ何年かは 1年を待たずして
次の星座に移り、また戻りを繰り返しています。

木星は 拡大・発展させていく星ですので
2022年は 魚座の象徴である アートや音楽、目に見えない繋がり
優しさや人の心を感じること等々に人々の関心が集まり
注目されることになると思います。

近年は感染症の影響で
人が集まるコンサートや演劇、展覧会など
なかなか開けない状況でしたが

ワクチンの接種が進み 感染症への対策がきちんとされて
少しずつそういったものも行われるようになってくるのでは
ないでしょうか。

または、ネット環境などを使って 人々がより繋がり
心を通わせることができる、そんな催しも増えてくるかもしれません。

木星が入室した時のホロスコープを見ると
木星は11室に位置していますから
趣味の仲間や サークルや地域の仲間など
年齢や職種を越えたつながりでそういったことが
盛り上がっていくでしょう。

蠍座の月とも協調しているので
そういったことに抵抗なく
すんなりと始められる雰囲気です。

1-2 2021年の5月14日~7月28日に注目

2021年の年末に 木星が魚座に入る前、
5月14日~7月28日の間にも 木星は魚座に入室していました。

その時に どんなことがあったでしょうか?
日記や手帳をつけている方は 紐解いてみると
いいかもしれません。

というのは その時に起こった心に残るような出来事が
来年の魚座期間にもテーマになりうるからです。

私はその時、noteで毎日投稿をしていました。
タロットカードの1枚引きを記事にしていたのですが
思いのほか続けることができました。

4月から 職場が近所になって負担が軽減したので
将来に向けて 何かできないだろうか、と考えていた
時期でもありました。

算命学の天海玉紀先生に見てもらって
木星リターン(48歳ごろ)からが転機だから
今から準備した方がいいと はっぱをかけてもらいましたが
何をしたらよいかわからずにいました。

木星が水瓶座に戻った後、自分でブログを作ろう、
と思い立って 今に至ります。

だから、魚座が木星に入っても
こうしてブログを書いているのかな~
なんて 漠然と思っています( ´艸`)

1-3 自分軸を確認しておく

魚座の舞台は海です。
海は いろいろなものが交じり合う
清濁併吞の世界です。

千葉県の臨海博物館に行ったことがあります。
海中から波に揺れる魚を見ていると
同じように揺れている海藻の他に
博物館の人が蒔いた餌のようなものや
プランクトンなのか?小さなものが
一緒に揺られているのがわかります。

いろんなものが一緒に存在する世界、
境界線がありません。

私事ですが魚座に木星が一時的に入ったとき
いろいろな情報がわっと入ってきて
パニックになりそうなことがよくありました。

私だけのことかもしれないのですが
木星が魚座に入ったことで
普段よりも境界線があいまいになり
無意識に情報を集めに行ったりしていたのかもしれません。

もちろん、助けられたことも多かったのですが
優先順位をつけるのが難しく
散漫になり 疲弊してしまうことも多々ありました。

2021年に木星が水瓶座にいるうちに
周囲を整理したり 片付けられるものは片付けて
不要なものは処分するなど 身の回りを
すっきりさせておいた方が良いと思います。

また、 自分の中の大事にしたいものをはっきりさせ
順位をつけやすくしておくこともおすすめです。

2021年の魚座期間を思い返してみて
これから来る 魚座期間のために準備しておく、
という体で 思いつくことがあったら
少ししておくと  気持ちの準備にもなって
よいと思います。

1-4  少し気に留めてほしいこと

これは あまり当たってほしくないことなのですが
海王星には感染症という意味もありますから
それが木星と同じ部屋にいる、重なるということで
感染症の拡大という意味にもとれなくもないのです。

実際に 海王星と木星が合になった 2009年には
新型インフルエンザが世界的に猛威を振るいました。

これを書いている2021年9月下旬現在、
ワクチン接種が進み、感染者は減っていますが
引き続き 感染症対策の手は緩めない方が良いと
個人的には思っています。

2022年の2月中旬ごろに 発明のアスペクトと言われる
天王星と木星のセクスタイルができるので
新薬の開発とかだといいな、と勝手に期待しています( ´艸`)

あと やっぱり災害、水害には気をつけたいものです。
日ごろからの備えと 危ないときには無茶をしないということを
心がけたいと思っています。

1-5 3度目の正直?木星の魚座入り

ここまで  魚座に木星が入ったときのことを書いてきましたが
魚座に木星が入るのは 今回は3度あります。

  1. 2021年  5月14日~2021年 7月28日
  2. 2021年12月29日~2022年 5月11日
  3. 2022年10月28日~2022年12月20日

何度も行ったり来たりしているんですね!

それと、サインを移動するときには 多少なりとも
その落差が存在しますが 魚座から牡羊座からの
サインの移動は特別です。

魚座は一番最後の星座で 牡羊座は始まりの星座。
そのジャンプは 冥界で漂っていた魂が 体を選んで
生まれてきちゃうぐらい、すごいジャンプになります。

それを 2021年から2022年の年末にかけて
何度も丁寧にしているということは
魚座から 牡羊座のながれを大事にしてほしい
ということなのかな、と思います。

2020年の年末に 水瓶座の0度付近で
木星と土星の合、いわゆる グレートコンジャンクションが
起こりましたが それから 木星は 春分点を越えて
新たな旅に また出るのです。

これまでの木星の歩みと
これから また 牡羊座から始まる冒険に出られる
ことを ちゃんとかみしめてね、
そう言われているような気が 私にはしました( ´艸`)

2-1 木星の牡羊座入り

木星牡羊座入り 2022年5月11日 8:23(東京)


 

木星の魚座滞在のところでも書いたのですが
魚座から牡羊座へのジャンプは ものすごい落差があります。

混沌とした世界から この世に身体をまとって
生まれてくるようなインパクトです。

2021年はずっと火の星座(牡羊座・獅子座・いて座)
に星がが少なかったので 牡羊座に木星が入るのを
私自身心待ちにしていたところがあります。

蟹座太陽の私から見れば、牡羊座エリアは
スクエアの角度で緊張の場所なのですが
火の星座の熱い盛り上がりが ここのところ
少なかったので 少しぐらい痛い思いをしても
刺激が欲しいなあ、と思っていました。

そう、火の星座の象意と言えば
心を燃やすような 冒険や熱意、情熱、パッション。
ポジティブ思考の リーダーという感じです。

牡羊座に木星が入ると 社会の雰囲気として
積極性が尊重されたり、スポーツ観戦のような
盛り上がりや冒険などが 目立つようになると思います。

牡羊座に木星が入室して しばらく経つと
火星も牡羊座に入ってきます。

火星は牡羊座の支配星です。牡羊座にいると
居心地がよくて機嫌もいいので より行動的に
なりそうです。

火星と木星が同じ部屋にいる、しかも牡羊座で
という時期は ものごとがぱっと盛り上がる、
行動的になり 積極的になる そんな雰囲気に
なるでしょう。

ただ、後先を見ずに走り出してしまったり、暴力的に
なってしまうことには要注意です。
冷静さをもって 理論的に使えば 勝負にも強い組み合わせですので
意識して使ってみるのもいいと思います。

2-2 2022年の木星牡羊座は10月28日まで

2022年の5月11日に牡羊座に入った木星は
7月29日から逆行して 10月28日には魚座に戻ります。

そして 順行を経て 魚座を最終的に去り 12月20日に
また 牡羊座に入るのです。

2021年に 一時的に木星が魚座に入ったときのように
今回も また 一時的に牡羊座に入ります。

5月からの牡羊座の入室は お試し期間ですので
どんなことが起こったか覚えておくと後で役に立ちます。

日記などをつけておくのもおすすめです(^^)

3-1 火星が双子座に長期滞在

火星は約2か月間 ひとつの星座に滞在して
次の星座に移ります。

ただ、2022年は 火星が双子座に5か月もいます。
8月20日に双子座に入室するのですが
10月30日から逆行が始まり そのまま2022年が終わるのです。

火星の逆行は 約2年に1度起こります。
普段は 行動力や活動力を司る火星ですが
逆行するとその働きが 内向きになります。

双子座の火星は 情報を集めたりコミュニケーションを
盛んにします。文章を書くのも得意です。

また 双子座は3ハウスの部屋でもありますので
兄弟や競争、異動なども司ります。
双子座火星が そういったことに躍起になるとしたら
逆行になると 引きこもったり、内向きに攻撃したり
ネットで陰口を書いたりするのかしら?

ちょっと気をつけたいところです。

4 2022年はどんな年になる?まとめ

文中ではあまり触れませんでしたが
2021年に 3度タイトになった 水瓶座土星と
牡牛座天王星のスクエアの影響は2022年も続きそうです。

タイトにはならないのですが 
スクエアの位置関係のサインにあるだけで
やっぱり 閉塞感は多少残ると思います。

今年は 木星の星座移動が激しく
それに象徴されるように
年の途中で 雰囲気がガラッと変わる
落差の激しい年になると思います。

2021年は 固定宮のアスペクトが効いていて
火の星座に惑星も少なかったので
よくも悪くも抑制のきいた 表面上は
盛り上がりに欠ける年になりましたが

2022年は 2021年とは違う雰囲気になりそうですね。

いろいろと心配なことはありますが
よい年になればいいな、と思っています(^^)

少し長くなりすぎてしまったので
注目のアスペクトの日などは端折りました💦
また 改めて 書いていこうと思います☆

2021年の残りの日々を悔いなく過ごしていきましょう(^^)
2022年がよい年になりますように☆

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