主人からリラックマのペットボトルカバーをもらいました。
何年か前のおーいお茶のオマケのようです。
使わないようだったら捨ててしまっても構わないとのことでした。
リラックマグッズ大好き
余談になりますが、私はリラックマグッズ大好きです。
家の中にはいくつかリラックマグッズがあります。
- リラックマのフェイルタオル。
- リラックマのひざ掛けとバスタオル。
どちらも主人がコンビニでポイントを溜めてもらってきてくれたものです。
とくにフェイスタオルは使い古しても捨てられなくて、台ふきんとしてリメイクしています。
最近では森永のクッキーシリーズのパッケージがリラックマでした。
スーパーに行くたびに買ってしまい常にストックがある状態です。
何が作れるか考えてみる
私はステンレスボトル派でペットボトルを購入することは滅多にありません。
でも、このリラックマちゃんを活かしたい。
何か作れるかもしれない。
そうだ、と思い出して新書本を置いてみました。
新書本カバーが欲しかったんです。
サイズがぴったりなことが分かりました。
少し布を足せば、新書本カバー作れそうです。
新書本カバーの型紙を作る
まずはじめに新書本カバーの型紙を作ります。
型紙を作っておけば、また新書本カバーを作りたいときに便利だからです。
文庫本カバーを作ったときの型紙がありましたので、それを参考にすることにしました。
手持ちの文庫本と新書本を比べてみた時に、文庫本と新書本の幅はほぼ同じでした。
高さが新書本の方が高いのですね。
新書と青い鳥文庫も比べてみました。
2冊とも高さは同じぐらいですが、青い鳥文庫の方が5mmほど幅広でした。
このくらいの違いでしたら、折り返す部分の調整でどうにかなりそうです。
ペットボトルカバーを解体する
ペットボトルカバーをリッパーを使って縫い目を解いていきます。
縫い目はとても粗くて5mm、またはそれ以上ありそうでした。
中に入っている銀色の断熱素材はペラペラで紙のよう。
本体の表布はナイロンのようでした。
新書本カバーを作っていきます
足りないところに布をつけ足します。
しおり紐にビーズを通して本体に仮止めをして、バンドも仮止めします。
裏布はキラキラした布を使いたくて、家にあったサテン地を使いました。
リラックマの新書カバーができ上りました
途中でアクシデントもありましたが、何とか完成しました。
完成しての反省点が 絵柄が中央でなく寄ってしまったこと。
継ぎ足し布の幅の調整次第で柄の出し方を調整できただろうに、と思います。
あとは。
使ってみるとナイロンがつるつると滑ってブックカバーとしては使いにくい。
本を読んでいると手の中でブックカバーが滑るので非常に使い心地が悪いです。
裏布にサテンを選んでしまったこともあると思います。
道具として使いにくいのはとても大きな欠点なので、没作品という扱いになると思います。
でも、アイデアをすぐに試すことができたのは良かったです。
この時にやってみよう、と思い立たなかったら、形にすることなくゴミ箱行きになっていたと思います。
そうなると、ナイロンやサテンは滑る、という教訓も得られなかったので。
やってみてよかったです。
それでは また☆
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