正直、こんなに早く編みあがると思ってませんでした。
編み物選手権
秋のはじめには「絶対に編み終わらない」とさえ思っていました。
人参をぶら下げてくれたユザワヤの「編み物選手権」に感謝です。
杉の木カーディガン
使用糸のシェットランドウールですが、はじめは違うセーターを編もうと用意した糸でした。
さて、編み始めよう、というところでDARUMA STOREですてきなパターンを見つけてしまいます。
(現在このパターン単品の扱いはなくなっているようですがパターンブックの4に掲載されています。)
編みたいけれど、どうしよう。
指定糸が同じだったこともあり、ぐるりと方向転換。
パターンを購入し編み始めてしまいました。
DARUMA STORE
パターンではツートンになっていません。
これは 私のアレンジ、というか。
違うパターンが多色づかいになっていたため用意した毛糸を使いきるためにそうしてしまいました。
でも、個人的には気に入っています。
深い緑色が針葉樹の葉のように見える。
「杉の木カーディガン」と命名しました。
余った毛糸のゆくえ
今年は暖かいこともあり、まだ着ていません。
でも、いくら関東南部に住んでいても2月は寒いでしょう。
カーディガンを編み上げたことで「寒さよ、どこからでもくるがよい」という気分になっています。
そのくらい軽くて暖かいのです。
さて 前回の記事で書いた1玉ですが、結局使わずに済んでしまいました。
大騒ぎして取り寄せたのに。
肩透かしを食らった気分です。
それでも、持て余すのはもったいないので小物を編むことにしました。
以前ベストを編んだアメリーが残っています。
組み合わせたら2玉分ちょっとになりそうなのでできると思うのです。
カーディガンを編み上げて、これから来る寒さにも備えられたし。
残った毛糸も使いきることができそうだし。
あとは、何かの間違えでも起こって、ユザワヤさんの編み物選手権に入選しないかしら。
毛糸1年分を見てみたい気がします。
(私のことだから、そんなことが起こったらきっとここに書かずにはいられないでしょう。)
編み物って楽しいですね。
再確認しました。
進む老眼にも負けず、編んでいきたいと思います。
それでは また☆
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