ちょっとふらふらする程度なので、ちょっと踏ん張ればいつも通りの家事ができそうです。
不調を見ないふりして頑張ってしまおうか悩みました。
久しぶり
毎月ちゃんときていた生理が、間が空くようになりました。
すっかり忘れていたころに突然きてびっくり。
定期的にきていたころにはそんなことなかったのに、ふらふらとめまいのような症状が。
たぶん、昨日までは大丈夫だったので生理のせいだとおもうのです。
少なくなったホルモンを無理やり出そうとして、脳も身体もテンパっているんでしょう。
今日は天気がよいのでお布団を干したり、掃除をしたりミシンをかけたりする予定でした。
でも、せっかくの不調なので全てお休みすることに。
録画しておいたテレビ番組を見ることにしました。
夏の間は よくアニメを見ていました。
暑かったし、体力がもつか心配だったので身体を休ませる意味も。
久しぶりに見たアニメはクオリティが高くてびっくりしました。
そして結構楽しめるのだな、と思いました。
涼しくなってクーラーが要らなくなるとテレビは見なくなりました。
身体が動くようになると、今度はテレビを見ている時間が惜しくなったのです。
テレビに録画された番組がどんどんたまっていき、録画の残量が心配になり始めました。
だから、ちょっと体調がよくない今がチャンスなのです。
午前中から テレビの前のソファに陣取り、ゆったりとアニメ鑑賞していました。
デキる猫
見ていたのは「デキる猫は今日も憂鬱」というアニメ。
捨て猫の諭吉は飼い主の世話をしようと大きくなりました。
「すべては猫缶のため」と言いながらも、お弁当を作って飼い主を会社に行かせ。
家事全般を完ぺきにこなし、夕食を作って待つ様はまるで主婦そのもの。
態度では家事のできない飼い主をバカにしていますが、
諭吉の細やかな心配りに飼い主への愛情を感じずにはいられません。
11話~13話は諭吉が拾われた直後にゴミ出しに奔走する場面や、ウミウシの番組を見ておにぎりを知ったところが描かれていて泣けました。
諭吉の飼い主への思いって主婦の家族への感情に近いんじゃないでしょうか。
私は自分でご飯を作っていると、時間ばっかりかかって効率悪いな、と思うことも。
スーパーに行けばお惣菜も売ってるし、レトルト食品もあるし。
ご飯作る意味ってなんなんだろう、とか思うわけです。
自分で作った方が安く済むんですけどね。
体調や好みに合わせた料理を作っても、お金に換算されるわけではないので。
自分自身を支えるだけのモチベーションがなくなってしまうことがあります。
だから、諭吉の飼い主への思いを見ていて、計らずも泣いてしまったりして。
家事って大事だよね、と思い返したりしたわけです。
更年期
ネットでさっとググった情報によると、更年期って閉経を挟んで前後の約10年ぐらいを指すんだそうです。
だから、間隔があいてきた私も更年期なのだと思います。
とっても乱暴に言うと、今までよりホルモンが減ってきて、これまでのようにことが運ばなくなってくるので身体に不調がでる時期。
実際に出る症状は様々で、程度も人それぞれです。
とってもひどくて苦しむ方もいれば、まったく症状が出ない方もいます。
そこで、私は考えました。
身体自体が、うまくいかないーとテンパってるんだから、あまり頑張らせない方がいいのではないか。
たくさんのことをやろうとしたり、ストレスをかけすぎるとよくないのでは。
予定もぎゅうぎゅうにいれないようにする。
すき間を大事にして、ゆったり過ごす時間を大事にする。
自分をケアしたり、休息も大切。
それもまで、たくさんの仕事を片付けられたことに自分の存在意義を見出したりするタイプでした。
でも、更年期の大変を見聞きするうちに考え方を変えました。
あくまでも仮説なので、これから自分の生活を観察して検証していきたいと思います。
できれば、日常的に気を付けることで、更年期を乗り切りたいです。
重症化は避けたいし、いろいろな体の不調からも疎遠でありたい。
身体が大変な時には、ちょっと手抜きしてラクをする。
これができると、気分的にも楽ですね。
また、そうできる状況と環境を常日頃から作っておけるようにするのって大切だな~と改めて思いました。
生活を小さくシンプルにして余白を作れるようにしたいです。
午後は ソーイングビーの録画を一気見しようと思います♪
それでは また☆
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