ちょっと大変だった時、私は自分にご褒美をあげることにしています。
そのうちのひとつがチョコパイです。
チョコパイはロッテが作っています。
ロッテの工場がある街は甘い香りがしていたっけ。
自分へのご褒美
「ごほうび」なんて甘い言葉なんでしょうね。
私は自分ご褒美が大好きです。
昼間からお風呂に入る
大好きなラジオをradikoで聞く(*)
ごろんと横になって本を読む
どれも ささやかだけど、ぜいたくな時間の過ごし方。
大変だな、億劫だなと思うことを片付けるときには
だいたいご褒美を目の前にぶら下げて走ります。
*radiko ラジオ番組の配信サービスです。
放送終了後の番組も1週間以内なら「タイムフリー」で無料で聞くことができます。
ロッテのチョコパイ
そのなかでも、特に気に入っているのが
「ロッテのチョコパイを食べる」です。
最近は、いつもとはちょっと味が違うチョコパイが
期間限定で売られていて。
見つけるとついつい買ってしまいます。
今回は「レモンとカスタードクリームのプチシューケーキ」です。
レモンの爽やかな香りがおしゃれです。
紅茶といただきたいチョコパイですね。
冬から春にかけて変わったチョコパイをいくつか見かけました。
見つけるたびに買っちゃうの。
抹茶味はパッケージも深緑色でした。
クラシックな感じがおしゃれです。
ロッテの工場
私は、チョコパイを冷凍庫に入れて冷たくして食べるのが好き。
チョコパイを食べながら、ロッテの工場がある街を思い出しました。
大学時代にすぐ近くの街に住んでいたのです。
スクーターを走らせて、市民プールに行くと
甘い香りが漂っていました。
最初は動揺しましたが(ビビリなので)
すぐに工場があることに気がつきました。
これだけ漂ってくるということは・・・
チョコレートのお菓子が作られているんだろうな。
想像がつくほど チョコレートと
焼き菓子の香りでした。
住んだことはなかったけれど
思い出すと、大学を卒業後も
何度かその街を訪れたことがあります。
1度目は友達がその土地に嫁いだこと。
私としては気軽に遊びに行ったつもりだったのですが、
子どもが生まれたばかりの友達には負担だったかも。
駅前のおしゃれなビルに入ったお惣菜屋さんで
大量におかずを買わせてしまいました。
結構なお値段で。
なんだか申し訳なかったな。
地主さんの家に嫁いだ友達は、それだけで
今でいうFIRE状態になっていました。
2人で公団暮らしがやっとの我が家からすると
羨ましい限りでしたが、
義母との関係や家のことなど
難しいことがあるようで。
大変そうだな~、なんて思ったのを覚えています。
うろ覚えの記憶
2度目は5年ぐらい前のこと。
お片付けの資格を取ることを考えていて
先生の自宅で行われるお話し会に参加したような・・・
気がします。
(記憶があいまい・・・)
トイレやキッチンが先生ご自身や
家族が暮らしやすいように整えられていて
こんなふうに暮らしていいんだな、と
カルチャーショックを受けました。
先生のお宅が あんまりにもすてきだったのです。
どうしたら自分が心地よくいられるのか。
本気で考えてもいいんだな、と思いました。
私は家の中をどう整えていくのかとか
仕事との付き合い方とか
どうしたいんだろう。
考えながら駅に向かう道すがら
甘い香りが流れていたことを覚えています。
小さな選択のくり返し
こうやって思い返してみると
私も平凡なようで
いろんな経験をして
小さな選択を繰り返してきたんだな、と思いました。
チョコパイを食べただけで、こんなに思い出すなんて。
おもしろい。
それでは また☆
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