もうすぐ火星がおうし座に入ります（2022年7月5日から）。
おうし座が表すのは
おうし座は 五感を使って世界を堪能するサインです。
おひつじ座で「おぎゃー」と生まれた私たち、人間は
おうし座で自分の身の回りにあるものに興味を抱くようになります。
自分の手に触れるもの、耳に入る音。
食べ物の味、香り。
そうやって、世界を感知していきます。
そして、自分に身体があることを知ったり、
自分の周りにあるものを感じることができるのです。
おうし座は五感で感じること、身体、食べ物、持ち物などを表す象徴です。
そこに火星が入ると、それらを獲得しようと躍起になったり
行動的になったりします。
それが行き過ぎてしまうと起こる事故やトラブル、も火星の意味に含まれています。
天王星とドラゴンヘッド
現在、おうし座には天王星とドラゴンヘッドがあります。
天王星は変革を表す星です。
2018年から牡牛座に滞在しています。
ドラゴンヘッドは太陽の通り道の黄道と月の通り道の白道の交点です。
計算によって求められる位置です。
ヘッドの向かい側にあるドラゴンヘッドと一組になっています。
占術家によっていろいろな解釈があります。
私は、そのひとがもっているご縁。
家族、職場で関わる人、友人などと位置付けています。
この夏天王星とドラゴンヘッドがくっつくのです。
さらにそこに火星が突っ込んでいく形ができます。
普段のご縁に改革をもたらす天王星。
さらにそれをけしかける火星。
おうし座は固定宮で偶数サインなので
変化のない状態を変化させるような。
そんなイベントが起こるのかな、と思いました。
タロットカードを引いてみた
おうし座が火星にいる間、私にどんなことが起こるのかしら。
自分のためにタロットカードを引いてみました。
スプレッドは思い付きで。
①おうし座に火星が入るとどんなことが起こるのか
②おうし座火星期間にチャレンジした方がよいこと
③アドバイス
カードを開いてみたらこんな感じでした。
①どんなことが起こるのか
→ 運命の輪 幸福な変化ですか？！
②チャレンジすること
→ペンタクルの１０ 受け継いだものでますます豊かになる！
③アドバイス
→ソードのエース 力強く切り開いていく＊ゴリ押し注意
なんだか、パワフルな火星月間になりそう。
みんな正位置で出てきてくれたのがうれしい。
がんばれよって応援してくれてるみたい。
おひつじ座火星期は悩みどおしだった
続けてオラクルカードも引いてみました。
おひつじ座の火星月間は仕事のことで悩んでばかりだった。
いつも以上にしごとのことが頭から離れない。
仕事仲間の小さなミスが気になって怒ってみたり。
新人の愚痴を解決しようと悩んでみたり。
私のホロスコープではおひつじ座は12ハウス。
しかもインターセプトしている。
自分では自覚ができにくい。とされる。
前回、火星がおひつじ座に来た時もそんな傾向はあったけど、
今回の方がずっと考えたり、悩んだり、怒ったりしていた。
おひつじ座に木星があったことが関係しているのではないかと思っている。
木星はなんでも拡大するから、悩みや怒りも広げるのではないか。
そして、私は木星期に入ったばかり。
木星は私なのだ。
私のホロスコープではおひつじ座の向かいの天秤座は6ハウス。
そこには冥王星もいるから、職場が気になってしょうがなかったんだと思う。
また、私は天秤座に天王星もいる。
この天王星が、現在やぎ座（10ハウス）にいる冥王星とずっとスクエアをとっているから、
ずっとずっと仕事のことを考えちゃうのかもしれない。
そうなのかな、と思っていたら。
昨日あたりから急に「楽しかった？」という声が聞こえてきた。
どうやら、悩んだりするのも楽しいでしょ？ということらしいのだ。
自分では結構苦しいつもりだったけど、そういうのも「経験したかったんでしょ」ということらしい。
私のホロスコープでは、天王星と向かい合う形でおひつじ座にキロンがいる。
キロンは傷ついた治療家と言われる。
傷ついた分だけ、強くなれるみたいな。
それと関係しているかはわからないけれど、
火星がキロンを越えてから、私の気持ちはぐっと軽くなった。
もともと、今までなんとなくモヤモヤしてはっきりしなかったことが
悩みや怒りやそんな形で出てきたんだと思う。
これも浄化だったかもしれない。
おひつじ座火星期にそれを見せられたことで
わかったことがずいぶんあった。
おうし座は私のハウスでは１２～1ハウス。
ここを火星が通過することで、自分が何を望んでいるのか、
これからどうしていきたいのか、ということがわかってくるのかもしれない。
楽しみなような気もするけれど。
ちょっと怖いような。
それでは またね☆
押していただけると励みになります。よろしくお願いします（＾＾）☆
