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夫のズボンをチャップリン風にリメイク 反応はいまいち

夫のズボンをリメイクして履いてみました

夫が新しいズボンを購入したので、古いものをもらいました。
ずいぶんと履き古したものだけど、ちょうどよかった。
わたしは黒いズボンが欲しかったのです。

チャップリンのズボン

手持ちの洋裁本から型紙を写して、ズボンにあててみました。

ズボンを解体して縫い直すことも考えていましたが、作業しているうちに気持ちが変わりました。

わたしの頭の中にあるのはチャップリンが履いていたズボン。
大きくて、ずり下がってしまう、ダボダボの、あのズボンです。

あんなズボンをはきたい。
だったら、大きいメンズパンツの形はそのままで。
ウエスト部分を絞って、裾を切るだけでいいのかもしれない。


夫のパンツは男性が履くように作られています。
ウエストを絞って、裾の丈を変えただけでは女性用にはなりません。

でも、だからこそ。
チャップリンが履いていたようなダボダボで、どこか不格好なパンツにはちょうどよく思えたんです。

かんたんリメイク

メンズサイズのズボンを女性の私が履けるウェストサイズにします。

ウエストを解いて中を確認してみると、ゴムが入っていました。
わたしはてっきりウエストベルトが入っているものだと思っていました。
リメイクの作業として、わたしはウエストを絞るために、ゴムを入れようと思っていました。
だから、ちょうどよかった。
ゴムの節約になりました。



ゴムを切ってウエスト部分を絞りました。


これで、ウエストができました。
次は裾です。
履いてみて、長さを決めます。

裾上げをしてからも、履いてみてチェックをします。
履くたびに「もっと短い方がいいな」と思うので、何度も裾上げをしました。

裾上げしたのに、また裾上げです

家族の反応はいまいち

出来上がったズボンをはいてみます。

夫のズボンをリメイクして履いてみました



自分としてはイメージした通りのズボンができて満足です。
なのですが、周りの反応はいまいち。


主人は「大きいズボンだね」と言います。
うーん、あからさまには言わないけれど、不格好なのかな。
外に履いていかないでくれっていうことなのかな。
いろいろと考えてしまいます。

でも、わたしとしては「それを狙ったんだよね」と言いたい。
主人の履き古したズボンを再生したのも、自慢のポイントです。

うーん。
でも、開き直りきれない。
素直に褒めてもらえないのは心配になります。

自己満足でも履くべきか。
それとも、不格好なのを認めてやめるべきか。

悩むところです。

せっかくなので、しばらくは履いてみたいです。
そのうち、「大きい?それがいいのよ~」と言えるようになるかもしれません。


それでは また☆

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