ソーイングビーはイギリスのソーイング勝ち抜き番組です。
日本語に吹き替えされてEテレで放送していました。
シリーズの最新作の邦題は「ソーイングビー7」。
1ステージに課題の3つ。
型紙、リメイク、テーマに合わせた服の作品のできによって脱落者が決まります。
難易度も高いし、制限時間もあるのでかなり厳しいです。
でも、同じ趣味を持つ仲間同士、助け合う場面が見られたりして。
脱落者を発表する場面では、出場者同士が手をつないでいることもあります。
もちろん、厳しい条件の中、素晴らしい作品を仕上げる出場者もいるし。
ソーイング好きとしては、目を離せない番組なんです。
エズメ・ヤング
この番組には審査員が2人います。
パトリック・グラントとエズメ・ヤングです。
パトリックは穏やかな紳士という風情なのですが、
エズメはかなりの辛口で、厳しいことも言います。
きっと「言うべきことはちゃんと言う」というスタンスなんだろうな。
ファッションデザイナーとして、教師として。
仕事への情熱や責任感なのではないでしょうか。
出場者が頑張っているのをよく見ているし、評価しようとしていますから。
ソーイングに対して愛にあふれた方、というのがわたしの理解です。
でも、わたしが出場者だったら絶対ビビるわあ。
ジョークでかわす出場者たち、すごい。
スタジャン
そのエズメがスタジャンを着ている回がありました。

ネイビーの地に富士山と龍が描かれています。
シルバーの袖とネイビーの袖口。
大きなお花のネックレスを合わせるなんて、エズメらしい。
でも、これって日本のスタンジャンだよね。
富士山と龍だし。
バックを見たいな~
何が描かれているんだろう。
エズメの感じだと虎かな?
なんて 思っていると・・・

金色の「Japan」の文字にイーグル。
やっぱり日本でした。
虎ではなかったものの、金色のイーグルも十分の迫力です。
エズメ、かっこいい!
日本推し?
そういえば、これまでのソーイングビーで日本の刺し子や着物がテーマに取り上げられることがありました。
もしかして、制作サイドに日本推しの方がいらっしゃるのでしょうか。
今回のエズメのスタジャンもその流れで?
などと、勝手に妄想を広げてしまう。
でも、エズメは自分で衣装を選んでいそう。
ファッション=自己表現と思っていそうだし。
自分で着るものは自分で選ぶのよ、と言ってそうです(あくまでもわたしの妄想)。
内部事情はともかく、日本のスタジャンをステキに着てくれたことが、とっても嬉しかった!
着こなすエズメ、さすが!と思っちゃいました。
ソーイングビーはやっぱり目が離せません。
先日、最終回が放送されたようですね。
わたしはこれから見ます~
それでは また☆