【涙活】NHK 18祭 BUMP OF CHIKEN 「窓の中から」

2023年6月2日

朝からずっと BUMP OF CHIKEN を聞いています。
洗濯物を干しながら、掃除をしながら、ご飯の支度をしながら。

息の長いバンド

BUMP OF CHIKENはずいぶん前から活動しています。
私が好きだった「天体観測」は20年以上前。
ネットで歌詞を調べてノートに書いていました。
（懐かしい）

Youtubeに公式チャンネルもあります。
最近の曲ばかりでなく、ずいぶん前のアルバムに収録されているような曲もアップされています。

https://www.youtube.com/@bumpofchicken/featured

午前中はここから曲を選んでずっと聞いていました。
最近のモノもそうでないものも。
聞いていると面白いです。
なにより、彼らの世界に浸れることがうれしい。

好きなグループの曲を聞きながらもくもくと作業にいそしみました。
作業が進むのに、自己満足を覚えながらも、耳はBUMP。
耳から入った音符のおかげで、頭の中にいつもとは違う世界が広がります。

外の雨ですが、こんな過ごし方もいいですね（＾＾）。

きっかけは18祭（フェス）

BUMP OF CHIKEN は好きなグループですが、ずっと聞いているわけではありません。
いっとき、自分の中の流行が来て、聞きこむことがありました。
最近はたまに聞く程度です。
それでも好きなので、ラジオなどでかかるとうれしいですね。

はまりなおしたきっかけはNHKの番組です。
1000人の18歳とアーティストがコラボして一緒に歌う、18祭（フェス）。
今年のアーティストがBUMP OF CHIKENでした。

番組自体は3月の終わりごろに放送されたと思います。
私はたまたま知って、録画しておきました。

見たのは5月になってから。
ずいぶん後になって見たんですね。

涙が止まらない

番組で印象的だったのが、メンバーが応募された18歳たちの動画を見ているシーン。
18歳たちのそれぞれの状況や思いを受け止めようとしているのが、画面を見ているこちら側にも伝わってきました。

BUMPは長い間活動しているバンドですし、人気もあります。
でも、18歳たちの声に向き合っている様子は、とても誠実でした。
画面を見ながらうなずいたり、コメントしたり。
その姿を見て、なんだか泣けてしまって。

しんどくてつらくて
自分の足で立てなくなる日があるかもしれない。
ちゃんと支えになれる
杖の役割ができる楽曲を作りたい
NHK 「18祭 BUMP OF CHIKEN 」より

ボーカルの藤原さんのコメントがあって、曲作りが始まっていくのですが。
もう、ここから涙が止まりませんでした。

応募した18歳たちのそれぞれの日常。
置かれた立場。
心の中に秘めた思い。
Vの中で語られる18歳たちはどれひとつ同じ境遇がありません。

悩みを抱えながらも、進んでいこうとする姿が印象的でした。

10代だけじゃなくて

もちろん、フィナーレのBUMPと1000人の18歳のステージは圧巻でした。
ステキすぎる。
ティッシュをたくさん使って号泣しました。

私は今年干支を迎えた40代のおばさんです。
それでも、BUMPの言葉が響きました。
18歳だけでなくて、アラフィフのおばさんにもぐっとくる歌だったのです。

Youtubeの「窓の中から」にはコメントがたくさんついています。
中には、私のように10代ではないけれど、曲に感動した、というものも含まれていました。
私よりもずっと先輩の70代の方のコメントも！
10代の方から返信がついていたりして、読んでいてあたたかい言持ちになりました。
BUMPの曲がきっかけで世代を超えてつながりができている。
音楽って、やっぱりスゴイ。
そして、ステキ！
とやっぱり号泣しました。

月と海王星と太陽

もう、それからはBUMPの音楽を聴くのが楽しみで。
これが片付いたら、聞こう。
あ、明日はお休みだからずっと聞ける。
彼らの曲の世界に浸かるのが楽しみになっています。

いつもはYoutubeでお気に入りのユーチューバーさんの番組を聞いていたりするのですが。
今は、ずっと彼らの音楽を聴いていたい。
言葉で説明できる世界でなくて、もっと遠くに。
違う世界に行きたい、そんなことを思っているようです。

音楽は、自分が思っている枠や限界を軽々と超えて、イメージを膨らませてくれます。
そうそう、この世界。
BUMPの歌に浸りきって、私はどこへいくのでしょう？

今日、太陽が私の生まれた時の月と重なりました。
私の月は海王星と向かい合っています。
音楽からインスピレーションを受けるなんて、海王星っぽいですね。

何がやってくるかわかりませんが、もう少し彼らの音楽の世界を楽しみたいと思います。
こんなステキな音楽をたくさん作ってくれて、本当に感謝です。
こんなところに書いても、伝わらないのは分かっていますが、言わずにはいられない。

午後もミシン仕事をしながら、BUMPの世界を楽しもうと思います。

それではまた☆

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