バッグをつくるぞ、と思っていたのですが、枕カバーがボロボロなことを思い出しました。
何年も前に作った枕カバー。
布がスケスケになっているのです。
重たい腰をあげて枕カバーをつくることにしました。
作ろうと思ったのは数年前
枕カバーに使う布は服を作った余りの布です。
この生地は肌触りがいいから枕カバーにいいと思う。
ちょうど枕カバーをつくるのにちょうどいいサイズが残っていました。
ただ、その服を作ったのは数年前。
3,4年経っているかもしれません。
もしくは5年ぐらい前?!
あの時作った服はお役目を終えてもうクローゼットにはいません。
余り布だけ押し入れに鎮座していたのでした。
どれだけ重たい腰でしょう!
アイロンがかけにくい枕カバー
枕カバーは洗い替えも含めて4枚あるのですが、そのうちの2枚がアイロンがかけにくい枕カバーでした。
生地屋さんのハギレパックの布を継ぎはぎして作ったのです。
作ったときは気がつかなかったのですが、布の中には洗濯して縮んでしまう布もあったようです。
その布のところだけ硬く縮んでしまって、継ぎはぎの部分がギャザーが寄ってしまったものがありました。
リネンや綿素材の枕カバーをアイロンをかけて使うのが好きなのです。
でこぼこがなく滑らかな肌触りが心地よくなります。
ただ、ギャザーが寄ってしまうとアイロンがけもうまくいきません。
まだまだ使えなくはないですが、せっかくなのでこの2枚も作り直すことにしました。
足りない部分はつぎはぎをして
布が薄くなってしまったもの1枚と使い心地がよくないもの2枚、合計3枚を没にします。
今回作るのは3枚分の枕カバーです。
押し入れにあるリネン生地をアイロンで整えます。
切り口がずれないように、糸を抜きながら布を裁断していきました。
足りない部分はテープとハギレを使って継ぎはぎしました。
今回の継ぎはぎは、洗濯しても縮まない素材です。
使い心地は悪くならない、大丈夫、を確認してミシンでつないでいきました。
枕カバー完成したけれど、サイズが・・・
ロックミシンで端を処理してから縫い合わせていきました。
枕カバー×3枚の完成です。
枕カバーが完成して、実際に枕を入れてみて気がつきました!
幅が短い、ということに。
生地を裁断するときに使ったカバーも幅が短かったのでした。
次、作る時にはもう少し長くしなくちゃ、と思ったのだった。。。。
枕の本体は隠れるけれど、下側に布を折ることはできません。
入れ口にホックやボタンをつけようか。
リボン結びをするように紐をつけるか。
考えましたが、使ってみて様子を見ることにしました。
何日か使用しましたが苦情もなく使えているようです。
今回はこれでいいとします。
次回は・・・・気をつけないとね!
しばらくはお直しやちょこっとしたハンドメイド記事が続きそうです。
それではまた☆
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