先日遊びに行った秩父。
秩父神社で参拝して
珍達そばを食べて
道の駅にも寄ってもらって
とずいぶん堪能したんだけど
もうひとつ おもしろいところに寄ってもらいました。
というより これは主人の好みで
連行されました( ´艸`)
それは 太古の地層。
昔 秩父は海だったんだって!
びっくりだよね( ゚Д゚)
市役所でジオパークのパンフレットをいただきました
休憩に寄った秩父市役所。
休日だったけど 一部入り口が開いていて
トイレが使えたのでした。
自販機コーナーもあったから
主人は飲み物買ったりもしてました。
市役所の入り口すぐの踊り場に
コーナーができていて ジオパークの展示がありました。
そこで パンフレットをもらってきました。
地元で産出される鉱物の展示もあって・・・
画像を撮ってくればよかったな。
水晶とか結構いろいろな鉱物が取れるみたいです。
このパンフレットをはじめ ジオパーク秩父のことが
詳しく紹介されている ジオパーク秩父 もおすすめです。
このパンフレットを見て 主人が 「行ってみたい」と言い出しました。
南房総に行った時も 地層を目当てに車を走らせましたが
到達できずに 悔しい思いをしたのを思い出したようでした。
(私はすっかり忘れていた)
地図とナビを見比べ アイスを食べる私をよそ目に 必死に場所を
設定していました。
秩父は昔 海だった
向かったのは 「取方の大露頭」で 道の駅からは30分ほどで到着しました。
川沿いを歩いていくと 崖の壁面に断層が
現れているのがわかります。
地理の教科書に出ているような絵です。
こういうのを見ると 地球は私たちと同じ
生き物で 動いているんだな、とわかります。
こんなふうに地面の下で動いているんだもの。
パンフレットによると 千数百万年前、秩父盆地には
海が広がっていたようです。
「取方の大露頭」の他にも 地層がはっきり見える崖が
いくつもあって 国の天然記念物にもなっているそうです。
そういえば、ブラタモリでやってたような・・・
(忘れていたけれど💦)
秩父神社や秩父お遍路だけでなく
地学会でもパワースポットだったのね。
(パンフレットには「日本地質学発祥の地」とありました)
秩父と言えば 蕎麦のイメージが強くて
埼玉の奥まったところ、という印象しかなかったけれど
太古の時代から 地質学的にも 霊的にも要所になっていて
パワーあふれる場所だったのだなあ、と地層を見て
あらためて思いました。
今度 来た時には 埼玉県立自然の博物館にも寄ってもらおう。
秩父の鉱物の展示もあるみたい。自然の崖や奇石と一体になった
お寺にも参拝してみたいなあ。 埼玉県立自然の博物館
ふらっと遊びに行っただけだったけど
思いのほか楽しいところでした。
感染症が収まったら ぜひ 泊りがけで訪れて
温泉や地酒も堪能したいものです☆
この記事を楽しんでいただけましたら
こちらからのプレゼントも嬉しいです(*^^*)