袖口にボタンホールを開けるとき迷いました。
外出先で気がつく
どうしてそんなこともわからないのか自分でも困ります。
あとから落ち着いて考えれば当たり前のことも、わからなくなることがあります。
大丈夫なんだろうか、わたし。
まわりの皆さんを混乱させていないかとても心配です。
その時は、主人のシャツを見本にしてつけました。
既製品がお手本なら間違えるはずはありません。
そのはずなのに。
外出先で気がつきました。
「袖口のボタンが締められない」
↓この時の私は間違えに気がついていませんでした。
なぜなら袖口をまくって着ているから。
私はよくそうやってシャツを着ます。
ボタンを留められないシャツ
私は普段からシャツの袖口はまくってしまうことが多いです。
よほど寒い時でないとボタンを留めることはないです。
無理くりボタンを留めようとするとねじれます。
これは、とても残念なシャツです。
あまりの間違えに、どうしていいかわからなくなりました。
ボタンホールを開けてしまったし、ふさぐことはできません。
カフスを作り直さなきゃダメかしら。
カンタンな方法でごまかす
自分で着るものなので、そこまでする気も起きません。
かんたんな処置で済ませることにしました。
上にくる側にボタンホールを開けます。
下側にはボタンホールの中央にボタンが位置するように縫いました。
ボタンでボタンホールを隠そうという作戦です。
めげずにミシン
四苦八苦な対応ではありますが、なんとか袖口を留められるようになりました。
自分で着るものだから、これでよいことにします。
これで、「寒い日に着られない欠陥アリのシャツ」ではなくなりました。
よかった。
私の勘違いや間違えは日常茶飯事なのです。
でも、ここまでとは思ってみませんでした。
ちゃんと、既成のシャツでも確認したのに。
それでも理解できてなくて間違えたのでした。
でも、今回のことで短冊あきの仕組みとボタン穴について理解が深まりました。
もう同じ間違いはしないはずです。
誰かのお役に立てますように、と思って恥ずかしい記録も書いておきます。
ただ、こんな間違えをする人はあまりいなそうですね。
検索かけても出てきませんでした。
それでも楽しい洋裁。
今日もめげずにミシンを踏みます(^^)。
それでは また☆