今日は秋分ですね。
これから冬至までの約3か月間をタロットカードで占ってみました。
ホロスコープスプレッド
春分、夏至、秋分、冬至。
この二至二分の節目にタロットカードで占いをしています。
今までは違うスプレッドでしていたのですが、ホロスコープスプレッドを試してみることにしました。
私は西洋占星術をかじっているので、ホロスコープの形の方が私にとっては分かりやすいのでは、と思ったからです。
ものは試し、でやってみることにしました。
カードを切って12枚のカードを円状に並べます。
真ん中のカードはオラクル(神託)のカード。
アドバイスとして読み解きます。
実は画像を撮った後で1枚足りないことに気がつきました。
うっかりしていました。
後から12ハウス分のカードを追加しました。
ソードの10の逆位置
カードを展開していきます。
一番左側のカードが1ハウス。
そこから時計回りに12ハウスまで数えます。
1ハウスにソードの10の逆位置が出ていました。
ソードの10って絵柄が怖いです。
しかも逆位置って。
1ハウスだから自分です。
秋分から冬至までの私ってこんな感じなのか。
終わりそうで終わらない。
状況をよくつかんでいないのかな。
良い部分だけを見ようとしている?
えー、じゃあそこから抜け出すのにはどうしたらいいんだろう。
このままだと、悪いことが起こったりするのかな。
どうしよう。
どうしよう。
ぐるぐるしてしまって、心配になってしまいました。
さらに。
反対側のパートナーのところにあるカップのペイジも気になります。
逆位置だと依存心や流されやすい気持ちなどを表します。
ちょっと思い当たる節があるから、なおさらです。
昨日はこの2つが気になって仕様がありませんでした。
時間を置くことが大切かも
一晩経って、今日の朝です。
ああ、これからのことだから、解説書の未来の行く末ってところを参考にすればいいのね、なんて思うことができました。
昨日感じた、心配や怖さといった気持ちはどこかに行ってしまったようです。
ちなみに私が参考にしているのはこの本です。
この本は、1枚のカードの意味が場面ごとに書かれています。
現在の状況、人の気持ち、問題の原因、未来の行く末、アドバイス、など。
正位置と逆位置について書いてあるのでわかりやすいです。
今回は、秋分から冬至までの間のことをリーディングしたので、未来の行く末の所を見ることにしました。
もちろん、気になっている2枚のカードについてです。
私が本を読んでこれかな、と思ったこと。
ソードの10の逆位置→よくなったと思ったらすぐに逆戻りする
カップのペイジの逆位置→人に依存される
昨日まではパニックになっていたけれど、こうして読んでみると思い当たることがあります。
うまくいっているとうれしくなるんだけど、またすぐに周りの人たちのミスや至らないところを見つけちゃったりするんだよね。
そうなると、どうしてこんなこと間違うんだよー、と憤ってしまう。
一喜一憂して疲れてしまうことが今までも何度もありました。
秋分からもそんな流れなんだろうな。
自分の身に起こりそうなことを思い浮かべることができたので安心しました。
対策としては、一喜一憂しないで、ゆったりと構えた方がいいのかな。
つねに距離をとって考えてみる、眺めてみる、とか。
と、思ったところで、タロットカードの意味が少し受け取れたんじゃないか、なんて思いました。
少なくとも昨日よりは受け取れた気がします。
タロットカードには悪いカード、というものはないんだと思っています。
カードさんは質問に対してカードを出しているだけで、それをいいとか悪いとか決めるのは受けとり手の問題です。
でも、絵柄が深刻なカードに見えましたし、逆位置で出たのでビビってしまいました。
こういところがセルフリーディングの難しいところなんだと思います。
でも、時間が経つことで、冷静になれました。
カードを引いて、深刻に考えすぎてしまった時は、いったん考えるのをやめて。
時間が経ってから、あたらめて解釈を考えてみるといいんですね!
勉強になりました。
それでは また☆
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